最近、外国直接投資(FDI)企業は、国内の原材料の調達を増やしています。 これは、ベトナム企業がFDI企業のサプライヤーとなり、グローバルなサプライチェーンに参加する機会です。
産業貿易局によると、Dong Nai省には現在、繊維、履物、機械、設備、工具、スペアパーツ、電子部品・機器、木製品.などの裾野産業の分野で約150のベトナム企業があります。

Vinastarエンジニアリングプラスチック株式会社(Bien Hoa氏)は、
FDI企業向けの機械部品を製造しています。
*困難な状況で機会を見つける
Covid-19のパンデミックにより、中国とインドの市場から原材料を輸入することが困難になりました。そのため、ベトナムの多くのFDI企業は、国内材料の調達を優先し、投入材料の仕入先の戦略を変更しました。
Dong Nai裾野企業協会の会長・Dai A Thanh株式会社の社長であるLe Minh Tri氏は、次のように述べました。「同協会は、裾野産業のベトナム企業である30社以上の会員が参加しています。各会員企業の製品は、主にDong Naiや他省のFDI企業に販売されています。 最近、FDI企業はベトナム企業との取引関係を拡大して来た為、ベトナム企業の消費市場が大ききなっています」。
国内の原材料の供給源を見つけることは、輸送コストの削減、待ち時間の削減、生産監理の簡素化、現地調達率の向上による貿易協定の優遇税制の享受など、FDI企業に多くの利点をもたらしています。
Vinastarエンジニアリングプラスチック株式会社(Bien Hoa氏)の社長であるMai Khanh氏は、次のように述べています。「同社は、国内消費および日本、韓国、その他のいくつかの国への輸出向けに、あらゆる種類の機械部品および機器を製造しています。Covid-19のパンデミックの発生後、多くの注文が延長されたり、停止されたりしたため、輸出品は多くの困難に直面しました。したがって、Vinastarは売上を確保するために国内消費を増やしています。Vinastarの製品は日本と韓国に輸出されているため、ベトナムのFDI企業と簡単に契約を締結できました」。
*要件への迅速な対応
多国籍企業、FDI企業の製品サプライヤーになりたい企業は、Covid-19の流行防止、工場及び最新の機械設備への投資による生産の再構築、従業員の能力の向上などの障害を克服することを余儀なくされています。製造された製品は、FDI企業の数量と品質の両方の要件を満たす必要があります。
ホーチミン市の日本企業協会のビジネス接続部長であるMasahiro Ariga氏は、次のように述べました。「Covid-19の流行は企業の貿易取引に大きな障害をもたらしましたが、同協会は多くの日本企業がDong Nai企業とつながり、投入製品を相互に供給し、輸入を減らすことを支援する架け橋として立ってきました。品質と競争力のある価格を保証しているベトナム企業の商品は、日本企業との販売契約を簡単に締結できます」。
各協会の代表者によると、FDI企業のサプライヤーになりたいベトナム企業は、Dong Nai企業協会、Dong Nai若者起業家協会、ホーチミン市の日系企業協会、Dong Naiの韓国企業協会、Dong Naiの台湾貿易協会などの協会を通じてパートナー情報、製品のニーズを調査し、取引を繋げる事ができます。
ホーチミン市の大韓民国総領事館のAhn Seong Ho商務顧問は、「ホーチミン市の韓国総領事館は、同じ分野のベトナム企業と韓国企業が協力して双方の貿易を拡大するのを支援したいと思います。ベトナムに投資している韓国企業は、生産を確保するために国内で投入製品を供給するパートナーを見つけたいです」と述べました。
10年以上の間、ベトナム企業は今日ほど大きな「混乱」を経験したことはありませんが、それを克服すれば、持続可能な開発に向けて生産とビジネスを拡大するためにグローバルサプライチェーンに深く参加する多くの機会があります。
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