環境モニタリングの自動化

 資源環境局の移動式空気監視ステーションは、Bien Hung交差点で空気の品質を測定している。

 

Dong Naiは、環境品質を監視および監視するための自動観測ステーションを設置する全国での初めての地域の1つである。特に、環境汚染リスクが高い生産地域などでの自動監視である。

完全な自動監視ネットワークの整備
資源環境局によると、集中廃水処理システムが整備されているDong Naiの25/25の工業団地には、自動廃水監視システムが設置され、データが環境局に送信されている。
2019年、工業団地の廃水を厳しく管理することに加えて、Dong Nai人民委員会は資源環境局に、大量の廃棄物源（廃水、排出）のある生産事業所の調査を要請し、自動環境監視ステーションの設置を求めた。 現在までに、破棄物の排出量が1,000 m3以上 /日の17つの生産施設（工業団地の投資家を除く）はすべて、廃水の自動監視システムが設置され、データが環境局に送信されている。
統計によると、排ガスのモニタリングに関して、Dong Naiには排ガスの自動監視システムの設置が必要なのは64施設である。現在までに、11の施設が自動排ガスモニタリングを16か所で設置し、そのうち9つは自動排ガスモニタリングデータを環境局に送信する。
採鉱活動、特に採石場では、Dong Naiは鉱山の所有者にカメラを設置して環境保護対策の実施を監視し、周囲環境に発生する粉塵を最小限に抑えるよう要請している。現在、26/32の採石場に監視カメラが設置されており、そのうち11カメラが基準スペックを満たし、資源環境局の情報技術センターへのデータ供給を接続され、開拓と輸送による粉塵排出が監視されている。
人民委員会Vo Van Chanh副委員長によると、今後、Dong Nai当局は、設置が必要な（廃水、排出物）排出量の多い施設を引き続き調査する。調査結果により、自動環境監視ステーションの設置、環境局までのデータ自動共有を求める。これにより、危険予知と環境モニタリングの強化及びDong Naiの環境データベースの作成に貢献できる。

監視頻度を増やす
環境監視活動は常に環境保護の不可欠な一部であり、さまざまな範囲での環境品質の変化に関する評価を提供し、環境保護に関する即時または長期のタスクの条件を満たす必要がある。
最近数年の間、環境監視活動は、工業団地、都市部、汚染された河川流域、養殖場などの重要なエリアで中心にDong Naiによって維持され、強化されている。
2019年、機能機関は何百もの場所で地表水、土壌、堆積物、空気の品質の測定を実施した。
さらに、Dong Naiは承認されたエリア以外の14か所の地表水の測定も実施し、Binh Thuan省（Song Ui川）とBa Ria-Vung Tau省（Cha Rang川）に隣接する地域の水環境の質を評価した。
それに加えて、当局は、エビ養殖場と魚のいかだの場所までの上流の水質のサンプルを60回サンプリングし測定した。 これにより、水産養殖の成長に直接影響する水環境の変化とそれに関連する感染病の流行状況を把握し、農民が損失を抑えるために積極的に対応できる事。
州人民委員会の副委員長であるVo Van Chanh氏は、Dong Naiが環境指標の監視を常に重視し、適時に実施されている。その結果に基づき、各レベルの当局が品質管理プログラムを作成し、住民に警告し、適切な対応措置をとる事ができる。 「Dong Naiは環境品質の変化を綿密に監視するために、自動監視をはじめ環境監視能力を向上するために投資し続ける」と人民委員会副委員長Vo Van Chanh氏は強調した
 

資源環境局によると、企業が設置した廃水と空気の自動監視ステーションに加えて、人民委員会は5つの自動地表水監視ステーションと2つの固定式空気監視ステーション、1つの可動式空気監視ステーションの設置にも投資した。

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