​（ドンナイ省ポータルサイト）4月24日、省人民委員会のVo Tan Duc委員長代理は、官民パートナーシップの形式（PPP）でのBien Hoa空港建設への投資に関する報告や提案を聞くため、関連部門、支部との作業セッションの議長を務めた。

省人民委員会のVo Tan Duc委員長代理は作業セッションで発表していた​

運輸局の報告によると、当局は最近、2050年を見据えた2021年から2030年までのBien Hoa空港の企画を実現するために空港に関する法的規制の調査を関連機関と連携して行ってきた。

航空法および空港の管理運営に関する政府の政令№05/2021/ND-CP(2021年1月25日) によると、企画立案の機関は運輸省である。しかし、2023年末、運輸省は、2050年を見据えた2021年から2030年の期間におけるBien Hoa空港の企画案の作成を後援するというドンナイ省の提案を支持する文書を発行した。しかし、運輸省は企画立案の担当機関を特定していなかった。Bien Hoa空港の場合、運輸省はベトナム民間航空局に、企画案を受け取り、条件を検討し、規定に従って承認を申請するよう指示した。したがって、企画案を受け取った後、ベトナム航空局は企画立案の担当機関の責任を持って次の手続きを継続して実施することとなる。

したがって、Bien Hoa空港の企画を実施する上での現在の困難と障害は、企画立案の機関が特定されていないことである。

会議で、省人民委員会のVo Tan Duc委員長代理は、計画に従ってBien Hoa空港プロジェクトの事前実現可能性調査報告書を作成、評価、提出するための条件を確保するために、運輸通信局は企画案を作成した機関と協力して、2050年を見据えた2021年から2030年の期間の企画案を受け取り、規定に従ってベトナム航空局に送付する必要があると述べた。

建設局は運輸局および関連部門と協力して、Bien Hoa市が所定の手順でプロジェクトをマスタープラン及びゾーニングプランの調整版に追加するよう指導する責任がある。

資源環境局は軍司令部および関連部隊と連携して、Bien Hoa空港の二重使用運用ターミナルの約50ヘクタールの建設用地の境界と付帯資産を特定するための調査作業を急遽に実施し、地方に引き渡す準備をする責任がある。